愛と恐れ、曇りのち希望(続き)

正しいか正しくないか

 

自分の選択は正しかったのだろうかって思い始めると

人って不安になりますよね?

 

私もそうでした。

 

不特定多数の人と雑談するの苦手なので、

いきなり、

集客、セールスをしてモノを売るのは、

ハードルが高すぎる。

 

それに、自分の得意な文章を書くことを

使わないのは、まるで手足を縛られてるみたいだ。

勢いをつけるためには、

自分の得意なことを使うべきだ。

 

そう決めたはずなのに…

 

今まで、集客、セールス、マーケティング

について、まったく無知で、

スキルってものがあるんだってわかって、

気持ちが揺らぎました。

 

やっぱり、「一人さんの会社まるかんの商品を売る」

その努力を続けた方がよかったんじゃないか?

そこで学んだほうがよかったんじゃないか?

 

考えれば考えるほど自分が間違ってる

ような気がしてきました。

へこみました。

 

失敗はない

 

その時思い出したのが、師匠、斉藤一人さんの言葉でした。

「その時下した判断は、その人ができた最高の判断である。」

「どんな選択を選んだとしても、

そこには必ず学びがあるから失敗はない。」

 

ふっと力が抜けました。

 

そして言ってみました。

「このことからは、いい事しか起きない。」

 

 

 許すことの大切さ

 

自分は今まで、自分を信じることが大切で、

それさえできれば人は成功すると思っていた。

 

でも、壁にぶつかったり、足がすくむこともある

って実感できました。

そういう時には自分を許さなければいけないんだな。

 

でないと、ネガティブな気持ちを断ち切ることができない。

もうとっくに立ち直ったはずの過去の

嫌なことまで思い出したりしたわけだし。

 

信じることと許すこと両方大事って

一人さんに習ったけど、

本当にそうなんだなあ。

 

それから、慣れないことをするときの

大変さを実感することで、

自分が得意なことを出来ない人を

許す大切さも実感できました

 

冷静になれたことで、

今は子供たちとの時間を犠牲にして

お店を始めることはできない。

と思ったことを思いすことができました。

 

 

力を奪う言葉、力を与えてくれる言葉

 

今回「怖い、怖い」って言ったり、

「自分の判断は間違ってるんじゃないか?」

って思うことが、いかに自分の力を奪ってしまうかを

体験しました。

 

やってもだめなんじゃないか?

って思いそうになりました。

それだと、本当に何もできなくなりますよね?

 

そこで、一人さんから習った言葉を使ってみたら、

エネルギーをもらえる言葉に替えることができました。

 

もしも私に、あと1年だけしか時間が残っていないとしたら、

やっぱり、わたしは、全力で伝えたい。

 

言葉には、自分や周りの人からエネルギーを奪う言葉もある。

逆に、自分と周りの人にエネルギーを与える言葉もある。

その言葉の威力は絶大なんだって。

 

それが、一人さんの言う「天国言葉、地獄言葉」なんだって。

 

その目的をもう一度心の中で描いたときに、

私の心の中から恐怖心が消えていきました。

 

あなたの心の中から恐怖心を取り去ることはなんですか?

恐怖心ってないふりをするだけでは消えません。

人の目はごまかせても、あなた自身はごまかせないからです。

あなたがあなたに対して使っている言葉が

変わっていないからです。

 

人は弱い時もある。

恐怖心が顔をのぞかせるときもあります。

だからこそ

 

あなたにとって、

恐怖心を振り切る何かが必要です。

 

自分に対して使う言葉を変える必要がありますね。

 

その動機は、愛ですか、欲ですか?

それとも仲間?

はたまた使命感か達成感?

 

あなたなりの答えがいいんですよ。きっとね

 

もしもなかなか見つからないときは、言ってみてください。

 

「このことからはいい事しか起きない。」

 

信じられる人だけでいいですよ。